そろそろ。

そろそろ歩いていたら、そろそろ人生の後半戦。

おばちゃんとおばあちゃんのはざまで。

Netflixでナビレラ最終回!最高!感動!

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だから韓流ドラマは辞めれないのです!

面白いとは思わないで見始めたドラマが、想像以上に面白かった時は、宝くじを当てたみたいに得した気分ですよ。

 

今は韓国と同時放送で見れるのも、凄い時代であります。私が韓流ドラマを見始めた頃は、日本で見るには半年経って有料チャンネルかレンタルDVD、一年近く経ってカットがたくさんされて地上波だったと思う。

しかも有料チャンネルもレンタルも新作は高かったのに、Netflixは安すぎです。だって有料チャンネルの為にケーブルテレビを契約して、更にオプションチャンネル入って月に1万円は払ってましたもの。

 

このドラマを見つけた時はオススメしたくてYouTubeに動画をアップしました。それで見終わったら動画にすると言ってしまったけど…動画にするには時間がかかってしまうので、ブログにて失礼します。説明欄にも追記しときます。

オススメしたYouTubeはコチラです。

youtu.be

 

23歳のバレエダンサーとバレエを習う事が夢だった70歳のおじいちゃんのお話。まずこの23歳の子がどこのKポップアイドル?ってくらいカッコいいのもびっくりした。兵役前でお仕事詰めてるみたいです。

 

ここからはネタバレします。

 

後半はおじちゃんのアルツハイマーが主軸となります。昔はヨン様やジウ姫の記憶喪失が流行っていました。イマイチ記憶喪失はリアルじゃないけど、アルツハイマーって超リアル!身内にもいるし自分も若年性とは言って貰えない歳なのでリアル過ぎでした。(「私の頭の中の消しゴム」は若年性アルツハイマー。)

おじいちゃんの周りの人達の愛や、バレエに対する夢で支えられていく姿が感動で素敵で、何度も何度も泣きました。最後の白鳥の湖では手を叩いて喜びました。

しかも雪の使い方が韓流ドラマって本当に上手い。だから「雪の華」を歌う韓国人が多いのかもしれない。

そして自分は23歳の若者よりも70歳のおじいちゃん寄りなので、おじいちゃんと自分を重ねてしまう事が多かったです。

私の夢はあったっけ?70歳になった時、残りの人生のカウントダウンが聞こえてきた時に、私はどうなってるんだろう?こんなに周りに愛されるように、今から愛を与えないと。70歳で跳ぶのは大変そうだから、今のうちに跳ぶ準備をしておくべきかな。

いろいろ学ぶことが多く、心に刺さるドラマでした。

 

最終回を見て興奮して眠れなくなったアラフィフでした。私も高い高いされて跳んだようです。おやすみなさい。